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年齢別!おすすめ絵本と読み聞かせのコツを公開!

読み聞かせ

子どもの心を豊かにする、知育としても絶対いい!と言われる読み聞かせ。
なかなかお話聞いてくれない、そんな方のお助けになればと、子どもが喜ぶ読み聞かせを本別に解説してみました!

子どもにおすすめ、読み聞かせ

解説するまでもないですよね、誰だって知ってます。
でも、読み聞かせが苦手、うまく読めない、子どもがじっとしてくれない・・・そんなことありますよね。
私、人より得意なことって少ないんですが、どうやら読み聞かせに関しては割と得意な気がするので(友達の子どもも読んだ時に「すごい、うちの子が話聞いてる!」と言われてその気になった)ちょっと語りたいと思います。

読み聞かせの効果、息子には0歳から毎日なんらかの本を読んでいますが、5歳の現時点で周りと比べて文字がたくさん読めるとか、特にありません(マジか・・・)
以前、TVで読み聞かせのエキスパートの方も「読み聞かせに知育は期待するな」って言ってました。

でも、結構いいことありますよ!
うちは、絵本読んで電気消したら3分で寝ます!1歳ごろから!!

・寝る前の読み聞かせで、入眠がスムーズ
・文字に関しては普通ですが、名詞を理解するのは早かった
・出先でも一緒に本のワンフレーズを暗唱するなど、絵本がなくても遊べる

では、うちの子がハマりまくった本たちを年齢と合わせて読み方のコツとともに紹介していきます。

0~1歳 「あかあかくろくろ」「しましまぐるぐる」

あかあかくろくろ絵本
超有名な絵本。
うちのこも、シリーズ5冊ほど持ってますが、一番は「あかあかくろくろ」、二番が「しましまぐるぐる」です。
コツは、同じリズムで、同じ速さで、とにかくリズム感をもって進めていくこと。
子どもが、「うきゃー」と喜んだら、そこをもう一度読む。「あかあか、くろくろ…」

リズムが大事です。

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0~2歳 「もこ もこもこ」

もこもこもこ
こちらも有名。
いただきものですが、中を見て・・・絶句。これはいったい?何を読めば?と。
でも、読むとめっちゃ喜びます。オノマトペ最高!
コツは、ページをめくる瞬間に「もこ」とめくった先の音を言うこと。
あっという間に一緒に言うようになります。

最後、カバーをめくって、キメの「もこ」をいうまでが絵本です(笑)

もこもこもこ (みるみる絵本) [ 谷川俊太郎 ]

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2~3歳 「ぴょーん」「ねないこだれだ」

ぴょーん
何故か2冊続きで読んでと言われることが多い。
「ぴょーん」は、読み聞かせで絵本を動かしてはいけないと言われますが、この本は「ぴょーん」、と飛ばしましょう
そして、最後の「わたしも」のあとはこどもを「ぴょーん」と高い高いしてあげてください。

絵本ではなくアクロバット本として大好きでした。

「ねないこだれだ」はたんたんと読みましょう。入眠儀式として最高でした。
しかし、3歳か4歳ぐらいのとき、急に「はっ」とした表情。

話のすべてを理解したらしく、以後絶対読みたくないらしいです。

か、かわいい・・・。

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2~3歳 「かばくん」

かばくん
1歳のとき、初めて行った動物園でかばさんに出会い、一目惚れ。
何故か3歳ぐらいまでは、カバが大好きだった我が子のカバコレクションの一つ。
登場人物(カバ、世話ががりの男の子、など)に合わせて声を変えましょう。
関係性をつかめるので、状況が理解できるみたいです。

「かばくん、今日は何曜日~」のフレーズで曜日を知りました@3歳

かばくん (こどものとも絵本) [ 岸田衿子 ]

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2~4歳 おおきなかぶ

おおきなかぶ
おおきなかぶ、好きですよね。
我が家で読む時は大きく分けて2つのパターン。
1つ目は、同じところ(おじいさんがおばあさんをひっぱって、おばあさんがまごを~)は超早口で。ひっぱるところだけ超ゆっくり
2つ目は、Eテレの歌をパクること。子供とぬいぐるみかき集めてやりきる!ただ、もう絵本は最初から数ページしか使っていません(笑)

おおきなかぶ ロシアの昔話 (こどものとも絵本) [ A・トルストイ ]

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3~4歳 14ひきのあさごはん

14ひきのあさごはん
おだやか~な絵本の代表格。やんちゃで保育園では友達と剣や銃をブロックで作って戦うような子ですが、けっこう好き。
シリーズの他の本も買って欲しいと言われて買うほど。
表紙の絵と見比べて、どの子がどの子かを調べながら読みのが楽しい様子。「調べる」という行為をこの本で学んでます。

読む時はゆっくり。絵を楽しむ時間をあげて。

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ) [ いわむらかずお ]

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3~5歳 三びきのやぎのがらがらどん

がらがらどん
ノルウェーの昔話とのことで、ちょっと残酷。でも、子どもは気にしてません。
まあ、日本の昔話でも、まあまあひどい時ありますからね。
小さいヤギと中くらいのヤギ、大きいヤギ、声の大きさ、口調、変化をつけましょう。
そして、膝に乗せて読む時、橋を渡る時のオノマトペをからだを揺すって再現してあげる(がたんごとん、がたんごとん、の部分)と、この本が大好きになります!

三びきのやぎのがらがらどん ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ) [ マーシャ・ブラウン ]

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4~5歳 おばけのたんけん

おばけのたんけん
縦開き~でちょっと読む方は大変ですが、子どもはごきげん。
一緒に文章を自作の歌に変換して歌っています。
絵に沿っておばけたちの進む道を読みながらたどっていくと、一緒に探検している気持ちらしく、キャーキャーいいます。

最近は驚かす側に子どもがまわってますが・・・。

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4~5歳 パンダ銭湯

パンダ銭湯
人気の絵本。
パンダの秘密(?)がわかるので、毎回読みながら、一緒に驚くパターン。
子どもは、「まだママ知らないの?」的な感じになってきましたが、毎回「えっ?コレ誰?」と聞いてます。
毎回、ドヤってなりながら「パンダだよ!」と答えてくれます。

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まとめ

読み聞かせの際には、淡々と読みましょうとか、ちょっと大げさに読みましょう、感想は聞かない、いろいろ言われていますが、一番はお子さんが喜ぶこと。
お子さんのツボは親が一番良く知っています。楽しく続けていけるといいですよね。