共働き、子育て、そんな状況でも、やっぱりペットを迎えたい、そんな時ありますよね?
共働き子育て家庭でのペット歴7年+2?年の体験談からオススメのペットを紹介していきます。
Contents
ペットを迎えることのメリット・デメリット
普通の家庭でのペットを飼う際のメリットデメリットです。
【メリット】
・家族の絆が深まる
⇒ペットを通じて会話が増えます
・動物のお世話を学ぶ
⇒子供に生き物を飼う大変さを学ばせる
・子供の遊び相手
⇒親が相手できない時にペットと遊ぶ
【デメリット】
・お世話が大変
⇒動物によりますが、散歩や小屋掃除など
・金銭的負担
⇒ご飯代や病院代。初めて迎える際の初期投資も
・時間的制限
⇒宿泊を伴う旅行や深夜の帰宅などが出来ないことも
上記に加えて、共働き・子育て家庭の場合には、こんなことが言えるでしょう。
【メリット】
・子供の留守番時に共に過ごせる
⇒一人での留守番も寂しくない
・防犯上、安心
⇒ペットの種類にもよりますが
【デメリット】
・お世話の負担がさらに増す
⇒限られた自由時間をさらに圧迫します
・ペットへの負担
⇒日中の留守番が寂しい、夏場、冬場の体調管理
メリット、デメリット踏まえた上で、それでも迎えたい!という気持ちが家族みんなにあれば、次のステップへどうぞ!
ペットを迎える前に確認すること
ペットを迎える前に、最低限次の事を確認しておきましょう。
その上で、それぞれの家庭にあったペットを迎えると良いと思います。
ペット飼育可能な環境を整える
持ち家であれば問題ありませんが、賃貸の場合は、ペット可の物件かどうか、さらに飼育可能なペットの種類を確認しましょう。
筆者が以前、賃貸を新たに探す時に困ったのが「ペット可」であっても半数以上が猫は不可だった、という点です。
小型犬1頭のみ、など細かい制約が付いていることが多いので、まず確認しておきましょう。
それぞれの役割を決めよう
迎えるペットによって、必要なお世話は異なりますが、散歩の係やごはんの係など、それぞれ役割を決めておくと良いかもしれません。
特に散歩が必要な犬の場合、いつ、誰なら行けるのか、などシミュレーションしておくことが必要なです。
共働き子育て環境下での飼育体験談
筆者は、共働き家庭で育ち、結婚して子供のいる今も共働きです。
そんな状況ですが、子供の頃から色々な動物と暮らしたので、その種類や体験をお伝えします。
ペットを迎える際の参考にして下さい!
犬
□紀州犬
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子供の頃飼っていました。
とっても賢い犬でしたが、飼い主以外への攻撃性が高く、近所の野良犬(当時は結構いました)と散歩中にケンカしたりと問題児。
今思えば、共働き世帯で手に負える子ではありませんでしたね(笑)
でも、飼い主にはすっごく従順で綺麗な犬でした。
□パグ
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全ての人間が大好き。
フレンドリーを絵に描いたような子。
鳴き声も小さく(上手く吠えることができない?)いびきの方がうるさいぐらいです。
運動神経もあまり良くないので(笑)子供でも散歩に行けます。
ただし、小型・中型犬の定義が曖昧ですが、大きめのパグだと中型犬の部類に入ってしまうことがありますので、賃貸規約や旅行に一緒に行く際には気をつけた方が良いです。
□ミニチュアダックスフンド
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超人見知りのお姫様。
ブリーダーさんが、室内が広い(戸建て)ならば散歩は不用と言われ、当時は鵜呑みに。
(実際は毎日行ってあげてください)
とはいえ、天気が良い日は庭で遊び、毎日ドライブ(子供の送迎時など)、月に2回はハイキング、といった生活だったので、昨年19歳で虹の橋を渡るぐらい長寿で元気に過ごしました。
(最後1年は体調悪かったですが)
犬はお留守番が得意ではないので、フルタイムで一日中留守番させると、部屋を荒らしたりトイレの粗相をしたり、という可能性が高いです。
筆者は、母が医療関係ということで、昼休みが長かったので大丈夫だった、という感じです。
フルタイムでお子さんも小さい場合は、個人的には避けた方が良いと思います。
猫
現在、我が家に1匹います。
犬よりは、圧倒的にお留守番が得意なのでおすすめです。
しかし、猫によっては、壁や家具で爪研ぎしたりしますので、留守番が心配なケースもあります。
また、賃貸で飼育できる物件が少ないこと、長期の旅行の際、預かりができない(ストレスが大きい)というデメリットもあります。
旅行の際、犬はブリーダーさんに預かってもらったりできていましたが、猫は全くダメでした。
1泊なら、ご飯さえ用意すればOKと言われていますか、我が家は近くに住む祖母に様子を見に来てもらっています。
文鳥
子供の時に白文鳥を飼っていました。
雛から育てたので、呼べば飛んできて指にとまり、かわいいです。
文鳥はハムスターとサイズは似ていますが、寿命は長く10年程生きていました。
オカメインコなんかは、20年以上の長生きの子もいるので、20年後もきちんと飼育できそうか、といったことも考えておくと良いと思います。
旅行は数日なら余裕ですし、お世話も簡単でかかる時間も短いのでオススメですよ。
魚類
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金魚にメダカ、淡水の熱帯魚(ディスカスやアロワナ)がいました。
今は庭にメダカがいます。
毎年卵を産んで5年ぐらい経過しています。
保育園に50匹ぐらい寄付したり。
メダカ、だれかいらない?が春の口癖です(笑)
冬場は、餌もあげずに完全放置。それ以外は月に2、3回の水換えと朝晩の餌やりぐらいです。
子供でも餌やりできますし、水換えは水遊びを兼ねて楽しめるので、良いですよ。
その他
□カメ
子供の頃に小さなカメ2匹飼っていました。
カメは魚以上にお世話不用ですし、手から餌を食べたりするので、かわいいです。
当然、多少の旅行はへっちゃらです。
ただし、種類によってはかなり長生きなので、覚悟が必要です。
旦那が学生の頃に飼った亀は、どんどん成長して今では直径30cmぐらい。
実家で動物好きの義母がホクホク育てています。(20年超え)
私は爬虫類系も余裕なタイプなので良いですが、普通の娘さんだったらどうするん?と思いました
□昆虫(カブトムシ)
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昨年、本格デビューしました。
普通のスタンダードなカブトムシは、成虫は越冬しないのですが、成虫で越冬するものもいます。
虫がお嫌いなお母様はご注意下さい。
状況別、共働き世帯へのおすすめのペット
それぞれの場合に合わせたオススメペットをご紹介します!
子供が小学校高学年以上または祖父母同居
お子さんが積極的にペットが欲しいのであれば、何でもいけます。
犬猫、熱帯魚、難易度高くても大丈夫です。
子供が小学校低学年
子供だけで留守番、散歩の選択肢がないので、犬以外の動物が良いでしょう。
猫や鳥、飼育経験はありませんがハムスターも良いでしょう。
魚類も餌やりや水換えを楽しめるのでオススメです。
子供が乳幼児
乳幼児の家庭で子犬や子猫を迎える、というのは少し大変です。
乳幼児の場合は、眺めて楽しめる魚や亀などから始めましょう。
生き物に興味があるようなら、徐々にどうぞ。
まとめ
社会人になって一人暮らしをしていた数年間を除き、常に何かしらのペットがいました。
子供の頃はその環境が当たり前で特に動物好きを自負したことはなかったのですが、気づけば大学では農学部の動物系。
ペットと暮らす生活は、生活に潤いを与えてくれるので、本当におすすめです。
ただし、子育て中&共働きの場合は、けっこうたいへんなことも多いので、よく家族で話し合ってくださいね。
ペットを迎える際には、きちんとペット保険についても検討しておきましょう。
健康第一ですが、備え荒れば患いなし・・・。
大切なペットの保険選びは
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