我が家は、ひらがなに全く興味を示してくれない恐竜オタク息子でした。
そんな息子が、あっという間にマスターしたとっておきアイテムを紹介したいとおもいます。
Contents
ひらがなを教えるために一念発起!ためしたこと
息子が年中になったときでした。
そんな状況下で、せっかく毎日息子と過ごすならば、ひらがなを教えるチャンスでは!?と思いついたんです。
いつかは、と思っていたのですが、年長さんぐらいまでで良いかなと思っていたので、年中になった時点では特に取り組んでいませんでした。
どうやって教えていこうか、と試行錯誤した結果、あっという間に覚えてくれたのは『恐竜カルタ』だったんです!
今回はその過程をお伝えしていきます。
↓まずはやったこと一覧です。
絵本の読み聞かせ
おかげで絵本を“読んでもらう”ことは大好きですが、自分で読むことは全くありません。
ただ、最近、小学校入学に向けての準備として、絵本の1ページ目だけは本人に音読してもらうことをはじめました!
ひらがなドリル
こどもチャレンジや市販のドリルなど、ひらがなを勉強するものをやってみました。
ひらがなドリルも、ひらがなをほぼマスターした現在は有効ですが、覚えるタイミングで使うのは早かったなという印象です。
大好きな恐竜かるたで遊ぶ
恐竜好きならやっぱりコレ!『恐竜かるた』が最高!
実は恐竜かるた自体は3歳ごろの早い段階でプレゼントとしてもらっていたんです。
ただ、全くひらがなを知らない&興味もない段階だったので、早々にお蔵入りしていました。
息子が大好きな『恐竜トリケラトプス』!からの恐竜かるた
息子が大好きな絵本に『恐竜トリケラトプス』シリーズがあります。
恐竜絵本の熱い話はこちらか・・・。
その作者の黒川みつひろさんがイラストを手掛けているのが、この恐竜かるた。
はい、外観はこんな感じ。
札はこんな感じです。
息子いわく、残念なポイントは「す」
「す」といえば・・⇒ステゴサウルス、スティラコサウルス、スピノサウルス
ところが「す」は大好きなスピノではなく、ステゴサウルスな点だそうです。
恐竜かるたの我が家流遊び方
我が家流遊び方、という程でもありませんが、こんな感じで進めていました。
【初級編】
普通のかるたとして遊びますが、文字がわからない場合はヒントを与えて遊んでいました。
「肉食恐竜です」
「草食恐竜でアンキロに似ています」など
【中級編】
息子は本気でかるたを行い、私はハンデとして読み終わってから探しはじめていました。
【上級編】
もう普通のかるたです。
【番外編】
取り終わったら、取った札からお気に入りの5枚を各々セレクト。
そして順番に戦います!(ルールは気分で・・・)
勝ち抜き戦を行い、優勝したものがかるたの勝者です!!!
そのためには、かるたの際に強い肉食恐竜をGETしておく必要があります。
恐竜かるたの効果
かるた遊びでのメリットをお伝えしていきます。
ひらがなを覚えるだけでなく、いろいろな効果がありましたよ!
①ひらがなを覚えた
ひらがな表をはったり、ドリルをやってみたり・・・ということをぼちぼちしていた時期でしたが、かるたを毎日やっただけであっという間にマスターしました。
しかも、強要することもなく、自主的にかるた遊びを依頼されるがままにしただけだったので、驚きの効果です!
②戦略をもってかるたに挑む
上記の「番外編」の遊びをするために、戦略的になりました。
1.取るべき肉食恐竜の位置は必ず覚える(むしろ自分の近くに置く)
2.札の内容と絵を連動して覚える(百人一首のように「てき~」と言ったら「ティラノサウルス」こんなイラスト!という感じ)
とった具合です。
③集中力がついた
最初のころは、最後までやれなかったものが、できるようになるにつれ楽しくなり、最後まで集中して札をとることができるようになりました。
カルタで勝つためにはこちらの絵本での予習も(笑)
こちらは、文字を覚えてもらうことを期待して購入しましたが、図鑑的な位置づけで活用していました。
恐竜にまみれてもらうならば、これもオススメですよ!
では、恐竜好きのおこさんのひらがなマスターのなにかのヒントになりますように~。