お出かけ情報

【名古屋市港区】『名古屋港水族館』へ子連れでお出かけ ~館内レポート 南館編~

名古屋港水族館 ウミガメ

愛知県名古屋市港区にある、『名古屋港水族館』への子連れでのお出かけについて、今回はザ・水族館の南館についておすすめポイントをご紹介していきます!
南館の特徴は、ペンギンやウミガメ、イワシのトルネードが有名かと思いますが、これらをメインとした水族館の優等生、という感じで色々な種類の海の生き物が揃っています。本当に名古屋港水族館は、ザ・水族館(いい意味で)として君臨し続けて欲しいものです。

名古屋港水族館と言えばこれっ!ペンギンを観る!

名古屋港水族館 ペンギン
北館の項と同じ入りですが、名古屋港水族館でメインとされているのは、やはりシャチとペンギンかなと思います。その証拠に、記念撮影のスタジオが北館と南館にそれぞれあって、「シャチ」と「ペンギン」になっているからです。
ペンギンは順路としてはかなり後半、南館3階の「南極の海」にいます。エンペラーペンギン(巨大!)をはじめジェンツーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギンなどのペンギンが一つの水槽にむちっと入っています。陸の上ではムチムチしていますが、水の中に入ると華麗に泳いでいる姿をみることができ、ペンギンと遊ぶおもちゃ(?)も置いてあるのでコミュニケーションを取ることもできます。こちらも人の少ない時間帯であれば、存分に遊んでもらえます。
ペンギン水槽前には、水槽を眺めながらのんびり座るスペースも充実しているので、お子さんをペンギンさんに子守をしていただき(自己責任の範囲で)ちょっと一息つくのに最高の場所です。ペンギンは癒される・・・。

ウミガメ回遊水槽!リニューアルオープン!!とランチの穴場

名古屋港水族館 ウミガメ
名古屋港水族館といえば、ウミガメの繁殖に力をいれていることでも有名です。そんなウミガメ水槽が2019年春にリニューアルされました。より自然に近い形の水槽で、大きなウミガメを間近で見ることができます。また、3階の軽食コーナー「トータス」付近では、子ガメが展示されており、とってもかわいい子ガメの姿を間近で観察することができます。
ウミガメ 子ども
ちなみに、お昼ご飯を手軽に済ませるなら、ここの「トータス」が最適です。時間が合えばですが、トータスでランチ→フィーディングに子ども参加(親はコーヒータイム)という流れも可能です。しかも、フィーディング風景はトータスでコーヒーを飲みながら見ることができます!(場所取り次第ですがね)
トータスへの行き方ですが、順路に沿うとかなり見学の後半になってしまいますが、抜け道(?)がありまして、2階のレストラン「アリバダ」脇の螺旋階段を上ると「トータス」へ行くことができます。金額的に「アリバダ」>「トータス」、待ち時間「アリバダ」>「トータス」なので、いつもアリバダとトータスの込み具合などをチェックして、どちらで食べるか決めています。(一人が犠牲になって螺旋階段を登って状況確認(笑))
ゆっくりランチを食べたいなら「アリバダ」、セルフサービスでもOKならば「トータス」がおすすめです!

赤道の海(サンゴ礁大水槽)は必見! 


南館の1階から3階まで広がる「赤道の海」。一度は行ってみたい、オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフをモチーフとしているそうです。とても綺麗な水槽で、たくさんの種類の(およそ150種3,000匹)の魚たちを飼育しています。子どもも毎回「すご~いっ、あ、あれはナポレオンフィッシュだ。エイだ、エイ!」とはしゃいでくれます。

まとめ

名古屋港水族館 チンアナゴ
名古屋港水族館の南館の見どころについてまとめました。個人的には「マイワシのトルネード」(黒潮大水槽)、「タッチングプール」もおすすめですので、機会をみつけてこちらについても記載していきたいと思います。名古屋観光でもおすすめのスポットですので、ぜひ家族で訪れてみてください!
名古屋港水族館