岐阜県各務原市の河川環境楽園内にある、世界淡水魚園水族館『アクア・トトぎふ』への子連れでのお出かけについて、館内での様子や楽しみ方を、年パス所有者の筆者がレポートします!
Contents
2階 淡水魚博士の探検小屋、メコン川、コンゴ川、タンガニーガ湖
2階からは日本だけでなく世界の川や湖の展示が始まります。
ちょっと雰囲気が変わるのでテンションあがりますが、別の記事でもご紹介した通り、トイレタイムです。ベンチもありますので、小さいお子様連れの場合はちょっと休憩すると良いと思います。
休憩をとったら、いよいよ世界の川へレッツゴー!
淡水魚博士の探検小屋
水族館の中に、メコン川淡水環境研究所が再現されてます。 pic.twitter.com/A2njSk1noQ
— しちみ黒猫 (@sichimikuroneko) August 25, 2020
アジアンテイストの日本、中国、東南アジアの淡水生物が展示されています。中でも個人的に幻の魚“イトウ”はキラキラしていてかっこよく、子どももガラスに近づいてその大きさを感じることができるので、見どころです。
スズキはどこにでもいるのに、イトウは幻・・・
メコン川
メコン川ってアジアの・・・どこだっけ・・・と地理に疎い筆者は悩むのですが、メコン川はチベット高原から南シナ海へと注ぐ大きな河川です。中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムとアジア6カ国を通っているそうです。それだけでも日本の河川とは規模感が違いますよね。
このあたりから、アクアトトの真骨頂、巨大な淡水魚に出会うことができます。どれも子どもの目線で展示されているので、フラッシュOFFにして写真を撮りましょう。子どもが小さければ小さいほど、魚の大きさが際立ち、良い写真が取れます(笑)
ただし、あまりの大きさに尻込みするお子さんも見受けられます。
コンゴ川/タンガニーガ湖
次はアフリカのコンゴへ。途中、なんか船に乗ってるみたいな演出があるのですが、とりあえず男子は船の舵を握りにいきます。温かい目で見守りましょう。
見どころは、ハイギョやワニ、デンキナマズです。魚好きなお子さんなら喜ぶこと間違いなし!
1階 アマゾン川、カピバラテラス、清流ふれあいプール、アシカステージ
子連れであればメインとなる1階です。(大人は静かに4階や3階の日本の淡水魚を楽しみたいところですが・・・)
園内マップでは1階ゾウガメひろばと記載がありますが、こちらは順路どおりだと入場直後に触れ合うルートになり、2階から下りたタイミングでは見ることができません。
アマゾン川
ピラルク、アロワナ、ピラニアと見どころ満載です。淡水魚って、こんなに大きくなるんだ…と驚くこと間違いなしですし、写真撮るならココですよ!
清流ふれあいプールとカピバラテラス
扉を出て外に一旦出ると、清流ふれあいプールとカピバラテラスがあります。
どちらも100円でエサをあげることができます!
清流ふれあいプールでは、カワムツ、ウグイ、オイカワがいて、自販機でエサを購入してあげることができます。とても食欲旺盛で、水飛沫が凄いです。そして、いつか飛び出すんじゃないかと不安でいっぱいです(笑)
カピバラテラスでも100円でエサをあげられますが、こちらは先着順なので、購入時間の15分前(休日の場合)ぐらいにはスタンバイした方が良いです。
エサをあげる時、カピバラに触る事もできます。ゴワゴワですけど。
アシカステージ
アシカショーを観ることができます。まぁ、小さい水族館ですし、アシカも1頭だけなので、ダイナミックな洗練されたショー!ではないですが、温かみのある小さい子にぴったりのショーです。
他のアシカショーに比べて、ステージが小さい分、かなり間近でアシカを観ることができますよ!!!
まとめ
お読みいただき、ありがとうございます。
アクアトトが好きなので、少し熱い熱量で解説してしまいましたが、オアシスパーク全部含めて家族で行くにはもってこいのスポットなので、遊びに行く際の何かの情報になれば幸いです。