和歌山県東牟婁郡太地町にある、『太地町立くじらの博物館』への子連れでのお出かけについてご紹介していきます。イルカと触れ合いたい!そんな方に超オススメのスポットですよ!
太地町立くじらの博物館とは
沿岸捕鯨で栄えた和歌山県東牟婁郡太地町のくじら浜公園にある博物館です。近くの土地に縁があるため、小さい頃から何度も何度も訪れたことのある施設です。
博物館とありますが、メインはイルカと触れ合うことです。捕鯨の歴史や文化を知ることができますが、お子さんにはまだまだ難しいと思いますので、ここでもイルカとのふれあいメインに記載できればと思います!
近隣の方以外は、あまり縁がある施設ではないと思いますが、近くにある南紀勝浦温泉に訪れる際やイルカと触れ合ってみたい、という方は是非とも立ち寄ってみてください。
太地町立くじらの博物館
以前はシャチも飼育されており、ショーも開催されていましたが、名古屋港水族館へ譲渡したため、現在は飼育されていません。
ふれあい体験について
くじらの博物館ではたくさんのふれあい体験が実施されています。
まだ子供が小さいので、あまり参加できていませんが、こんなにたくさんのふれあい体験が実施されています!
・イルカにタッチ
・イルカトレーナー体験
・餌あげ体験
・カヤックアドベンチャー
・ビーチでふれあい
・ふれあいスイム
・ドルフィンダイビング
3歳でもできる、餌あげ体験
ふれあい体験の中で、小さい子どもでもできる、お手軽な体験が餌あげ体験です!
予約などは一切不要で、餌あげ体験を行う自然プール(入り江全体がプールになっています)横の受付でお金を払えば餌がもらえるので、それを持って桟橋を渡り自由にイルカたちに餌をあげるスタイルです。
プールにはクジラ(カズハゴンドウ、コビレゴンドウ、ハナゴンドウ)やイルカ(バンドウイルカ)がいて、好きなイルカやクジラにあげることができます。土日でも、並ぶことはなく参加できます。
餌を購入して桟橋へ・・・。ちなみに安全性は考慮されていませんので、自己責任で。昔は餌やりもなく、係員もいないが桟橋へ入れるという無防備ぶりでしたが、今は近くに係員さんがいるだけ、改善されました(笑)
お子さんが小さいとちょっと大変かもしれません。抱っこでいくのもちょっと怖いです。ヒールは絶対にやめたほうがよいです。
桟橋をいくと早速イルカが出迎えてくれます。餌ちょうだい、ちょうだいっと寄ってきてくれます。1グループに対し2頭ぐらいが相手してくれますので、めちゃ楽しいです。フーディングが大好きな息子のバケツは3回分(900円分)入ってます。
この子にはまだあげてないやっ、と言いながら、桟橋を行ったり来たりして餌をあげていました。
調教師気分で餌をあげたり、写真を撮ったり、と楽しむことができます。ちょっと海に落ちそうな所がありますが(汗)まあ、気をつければ落ちることはないと思いますし、自然の中のプールなので、そこは自己責任で対応しましょう。
まとめ
くじらの博物館のふれあい体験の一つ、餌あげ体験をメインにご紹介しました。小さい子でも気軽にできるイルカとのふれあいです。こんなに近くでイルカを独占できる機会はなかなかないので、訪れる際にはぜひやってみてください。都会の水族館ではありえないほど空いているので、思う存分楽しむことができますよ!
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