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【和歌山県東牟婁郡太地町】『太地町立くじらの博物館』へ子連れでお出かけ ~基本情報編~

くじらの博物館

和歌山県東牟婁郡太地町にある、『太地町立くじらの博物館』への子連れでのお出かけについて、ヘビーリピーターの筆者が語ります。
ベビーカーは?トイレは?アクセスはどんな感じ?などなど、気になる点を解説していきます!

太地町立くじらの博物館とは


沿岸捕鯨で栄えた和歌山県東牟婁郡太地町のくじら浜公園にある博物館です。近くの土地に縁があるため、小さい頃から何度も何度も訪れたことのある施設です。
博物館とありますが、メインはイルカと触れ合うことです。捕鯨の歴史や文化を知ることができますが、お子さんにはまだまだ難しいと思いますので、ここではイルカとのふれあいメインに記載できればと思います!
近隣の方以外は、あまり縁がある施設ではないと思いますが、近くにある南紀勝浦温泉に訪れる際やイルカと触れ合ってみたい、という方は是非とも立ち寄ってみてください。
太地町立くじらの博物館

太地町立くじらの博物館へのアクセスと駐車場事情

駐車場
遠方から訪れる方が多いと思いますし、位置関係がわからない方もいるかも知れませんが、三重県を南下していって和歌山県に入って少しいったあたり、です。
台風中継などで良く使われる「本州最南端 串本町」より東側にあります。
陸の孤島と言われる和歌山県ですが、昔に比べればとても便利になりましたよ。
詳しくはこちらでチェック

住所 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2

【車】

□大阪方面から
松原JCT ― 阪和道 ― 紀勢自動車道すさみ南IC ― 国道42号 ― 太地
□名古屋方面から
名古屋 ― 東名阪道・伊勢道 ― 勢和多気IC ― 熊野大泊IC ― 国道42号 ― 太地

上記公式サイトからの引用ですが、紀伊半島は着々と有料道路が建設されており、行く場合は最新の高速事情をチェックください。
愛知からは休憩を入れると4時間程度かかります。以前は高速道路が整備されていなかったので6時間以上かかっていたので、昔よりはかなり近くなりました。
有料道路や無料道路があったりなかったり、という感じですが、一般道にはたくさんの道の駅がありますので、トイレ休憩のポイントはたくさんあります!

【電車】

□大阪方面から
「JR紀勢本線特急くろしお」 JR新大阪駅 ― JR太地駅(約3時間50分)
□名古屋方面から
「JR紀勢本線特急ワイドビュー南紀」
JR名古屋駅 ― JR紀伊勝浦駅(約3時間30分)
JR紀勢本線 串本・紀伊田辺方面行き
JR紀伊勝浦駅 ― JR太地駅(約7分)※JR太地駅からは、太地町営じゅんかんバスをご利用ください。「くじら館前」(約10分)下車
電車を利用してもかなりかかります。(和歌山はやっぱり陸の孤島・・・)

太地町立くじらの博物館の駐車場

入場料
駐車料金は無料です。くじら浜公園周辺に公式の駐車場がありますので、問題なく駐車できると思います。

太地町立くじらの博物館 ベビーカー利用について

ベビーカーの利用については、まあ可能です。
基本的に施設自体は古いので(初めて行った30年以上前からあまり変化はない)階段がメインでスロープがない、子供の安全対策が十分ではない、などの部分は多くあります。
ただ、昭和の時代の施設なので仕方がないと思いますが、従業員の方々は親切な方ばかりなので、なんとかなると思います!
ベビーカーのレンタルについては、入り口で無料貸出も行っているとのことです。

太地町立くじらの博物館 トイレ事情について

多目的トイレも一応ありますが、充実度は低いです。
和式トイレも多いので、ここはかなり困難を極めます。滞在時間は長くないと思いますので、事前に施設近くの「道の駅 たいじ」に行っておくというのも一つの手かもしれません。

太地町立くじらの博物館 入場料について

一 般 1,500円
小中学生 800円
保護者同伴幼児 無料

こちらのページを見せると100円引きになりますよ!

まとめ

くじらの博物館 イルカショー
古き良き、昭和からの博物館なので、子連れには少し大変な部分もありますが、イルカをぞんぶんに見たい!というときにはおすすめの施設です。
水族館などで、イルカにタッチ!などのイベントが行われていますが、ここなら存分にイルカと戯れることができますので、ぜひ近くへ旅行を計画される場合は、くじらの博物館へも遊びに行ってください!