お出かけ情報

【岐阜県各務原市】『アクア・トトぎふ』へ子連れでお出かけ ~館内レポート編~

アクア・トトぎふ

岐阜県各務原市の河川環境楽園内にある、世界淡水魚園水族館『アクア・トトぎふ』への子連れでのお出かけについて、館内での様子や楽しみ方を、年パス所有者の筆者がレポートします!

エントランスホールとアシカショー


建物に入ってチケットを購入すると、正面に入り口があります。通常はここから入って水族館の始まりです。すぐ、ゾウガメさんたちがお出迎えしてくれます!
ただ、アシカショーの時間が差し迫っている時は、必殺技(?)使いましょう。アクアトトは、順路が決まっているタイプの水族館なので、逆走できません。アシカショーのプールは順路としては一番最後になるため、時間調整が難しいです。そんな時は、入って左手のお土産屋さんの奥にある出口から、チケットを見せると中に入れてくれます。アシカショーを観たら、再入場のスタンプ押してもらって、改めて入り口から入場すればオッケーですよ。
因みに、アシカショーの手前ではカピバラを見たり、魚にエサをあげられるので、多少の待ち時間は何とかなります。

入場から4階へ

ゾウガメ
エントランスから入場ゲートを入ると、ゾウガメがたくさんいます。カピバラも居ますが、最後にじっくり観られるので、スルーしましょう。
記念撮影(撮影は無料)をやってる事もあります。後で写真気に入ったら買う、というシステムだったはずです(購入したのが昔過ぎてうろ覚えです)写真はアシカショーの近く、順路の一番最後での購入です。これもうろ覚えですが、撮影すると小さな写真は無料で貰えました。ただ、現在も実施しているかは定かではないので、自己責任でお願いします。
4階へは、エレベーターで行きます。演出で暗くなるので、小さいお子さんは泣くかも知れません(うちの子も怖い…と半泣きになったことがあります)

4階 長良川源流

カワウソ
長良川の源流が再現されていて、開放感といい自然の再現といい、水族館としてはとても素敵な空間が広がります。個人的にはメチャ好きなエリアです。
ただ、子供ウケする展示ではないため、スルーされるかもしれません。入ってすぐ左手を覗くと、可愛いカワウソが3階部分で暮らしているのを覗くことができます。3階では、人だかりであまり見れない事もあるので、上から覗くと意外とよく見えて可愛いですよ。子供も好きですし。

3階 長良川上流から中流、中流から河口

長良川上流から中流

3階はご当地、長良川の生態が上流から順を追って展示されています。長良川は、地元の方以外にはピンとこないかもしれませんが、清流長良川と表されることが多く、鵜飼が行なわれたり鮎釣りをしたり、温泉があったりと自然に恵まれた素晴らしい河川です。
展示はアユやオオサンショウウオ、といった、綺麗な川の上流にいる生き物を中心に展示されています。最後にはカワウソも遊んでいて、古き良き日本の風景を堪能できます。

長良川中流から河口

鯉やナマズ、ブルーギルなど、日本の川でお馴染みの魚たちが展示されています。今の子供は、川や用水で生き物を捕まえる機会が少ないので、子供にとっては珍しく、大人にとっては懐かしい生き物ばかりです。
生き物としては、地味(特に色合いが…)ですが、一つの水槽に沢山の種類の魚が飼育されているので、子供と「あ、あの魚、寝てるね」「どの子がリーダーかな?」なんて会話を楽しんだりできます。

この続きは、その2をご覧ください★